2005年11月 アーカイブ
あべ日記 - グッドホープのブログ 2005年11月のアーカイブです。
どの検索エンジンを使っていますか?
※このエントリーは、メールマガジン「スッキリ解説!パソコン・インターネット」のバックナンバーを編集したものです。
発行部数 4,858部
こんにちは!
「スッキリ解説!パソコン・インターネット」発行者の あべ です。
今日も当メルマガを読んでくださってありがとうございます。
初めての方のために、簡単にこのメルマガの説明をさせて頂きますね。
「スッキリ解説!パソコン・インターネット」では、元SEで、現在はインターネット関連に特化したITコンサルタントをやっている私 あべ が、パソコン・インターネット関連のニュースや豆知識を初心者にもわかりやすく解説していきます。
もしあなたが初心者ではなく、中級者~上級者だとしても、楽しめる、あるいはためになる情報を発信できたらいいな、と考えています。
よろしくお願いします!
さて、今回のテーマは「検索エンジン」です。
あなたもインターネットで調べ物をする際には、きっと利用されているのではないでしょうか。
カテゴリー :
スッキリ解説!パソコン・インターネット
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サクセスなにわ(株)様の講演会・SMIセミナーに参加
成功哲学のプログラムとして有名なSMIの代理店サクセスなにわ(株)様の主催する講演会・SMIセミナーに参加しました。
三部構成で、
- イタニ経営研究所の井谷洋三所長による講演「ユニークな経営者」
- サクセスなにわ(株)の田中得夫社長によるセミナー「ビジュアリゼーションの威力」
- サクセスなにわ(株)の吉村巧様によるセミナー「作文『私の素晴しい一日』」
という非常にボリュームのある内容でした。
井谷所長の講演では、井谷所長ご本人が今までにお会いされた様々なユニークな経営者の思考と発想をご紹介頂き、非常に参考になりました。
田中社長の講義では、「心に描いている事(夢)は実現する(=ビジュアリゼーション)」というテーマで、自分の想像力を結果に結びつける手段を、論理的に解説頂きました。
吉村様の講義では、上記のビジュアリゼーションの活用法として、作文を利用する方法を具体的に解説・紹介頂きました。
非常に内容が濃く、とてもためになった二時間でした。
サクセスなにわ(株)様では、毎月講演・セミナーを開催されています。
興味を持たれた方は、一度参加されてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、私は以前から毎月参加させて頂いています。
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セミナー・講演出没記
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ニフティのセキュリティ対策のせいで感染――対策は二重三重に!
大手プロバイダーである@nifty(ニフティ)では、会員サービスとして常時安全セキュリティ24というセキュリティサービスを提供しています。
ウィルスやワーム、スパイウェア、フィッシング詐欺等の危険からユーザーを守るためのサービスなのですが、皮肉なことに今日、このサービスの設定ミスが原因で会員1,518名がワームに感染するという問題が発生しました。
(⇒ウィルスとは・ワームとは)
参考
トラブルに関するお詫びとお願い [常時安全セキュリティ24 : @nifty]
ニフティ、セキュリティ対策サービスの設定ミスで1518名がウイルスに感染 [CNET Japan]
不正アクセスを防ぐはずが……@nifty、サービスの設定ミスで会員1518名がSasser感染 [ITmedia]
@niftyの「常時安全セキュリティ24」、不具合で1,518名がSasserに感染 [Impress]
今回の騒ぎの原因となったワームは「Sasser」と呼ばれるもので、一年以上前に流行し、猛威を振るいました。
2004年7月のWindows Update(ウィンドウズ・アップデート)にて、「Sasser」の感染に利用されたセキュリティホールには対策がなされています。
「常時安全セキュリティ」という名を持った有料サービスで、このような問題が発生することに関しては、否定的な意見が大半かなとは思います。
しかし、その反面、「完全無欠なセキュリティなどない」というのも間違いない事実だと思います。
どれだけ大手であろうと、どれだけ技術力があろうと、何かのきっかけで穴が開いてしまうようなことは絶対にない、と断言することは誰にもできないでしょう。
できるのは、ただ「より安全に」近づけていくことのみです。
そういう意味で、こういったプロバイダーの提供する有料のセキュリティサービスを利用するユーザーというのは、セキュリティに関する意識が高い方が多いのではないかな、と思うのですが、反面、今回感染したワーム「Sasser」は、2004年の7月以降にWindows Update(ウィンドウズ・アップデート)を行なっていれば、防げたのも事実です。
「より安全に」近づくためには、こういったセキュリティサービス任せにはならず、使用者本人もセキュリティに対する意識を高めないといけないんですよね。
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ウィルス・ワーム情報
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HTMLメール
通常のメールは単なるテキストデータですが、HTMLメールはその名の通り、HTMLで記述されたメールです。
(⇒HTMLとは)
HTMLメールは、通常のメールとは違い、文字を装飾したり画像を利用したりすることができるので、表現力の豊かなメールを書くことが出来ます。
が、その反面、HTMLメールを嫌う人も少なくありません。
何故でしょうか?
理由は何点かあるかと思いますが、主な理由は、
- HTMLメールは内部にコードを埋め込むことができるため、メールソフトによってはメールを閲覧しただけで感染するようなウィルスを仕込むことが出来る
(⇒ウィルスとは) - HTMLメールに埋め込んだ画像を利用して、受信者がメールを開いたかどうかを確認することができるため、プライバシーの侵害と感じる
- 単純に、通常のメールよりデータ量が多くなるため、受信に時間がかかる
などでしょうか。
HTMLメールは、使いようによっては、送信する相手に表現豊かなメールを送ることのできる素晴しい手段ですが、送る相手のことを考えて、HTMLメールを送ってよいのか、テキストメールの方が良いのか、判断するべきでしょう。
なお、Windowsに最初から入っているメールソフトであるOutlook Express(アウトルックエキスプレス)は、何も設定しなければ勝手にメールをHTML形式で送信してしまいます。
「ツール」→「オプション」→「送信」→「メール送信の形式」の項目が「HTML形式」になっている場合は「テキスト形式」に変更し、普段は自動的にテキストメールを送るようにできます。
その上で、HTMLメールを送りたい時だけ、メッセージの作成画面で「書式」→「リッチテキスト(HTML)」を選択して一時的にHTMLメールを送れるようにすることをお勧めします。
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IT用語集
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HTML
「HTML(えいちてぃーえむえる)」とは、Webサイト(ホームページ)を作成するために使う言語です。
正式名称は「Hyper Text Markup Language(ハイパー・テキスト・マークアップ・ランゲージ)」で、その頭文字を取って「HTML」と呼びます。
「Hyper Text Markup Language(ハイパー・テキスト・マークアップ・ランゲージ)」は、直訳すると「超凄いテキストを記述する言語」のような感じの意味です。
では、「超凄いテキスト」とは通常のテキストとは何が違うんでしょうか?
通常のテキストは、文字のみです。
Windowsのメモ帳などを開いて文章を打ち込んだものが「テキスト」です。
一方、「超凄いテキスト」は単なる文字以外の情報を付与することが出来ます。
特定の文字を強調したり、特定の文字にリンクを貼ったり、特定の文字を打ち消したりなどなど。
通常のテキストではできないことができるから「Hyper Text(超凄いテキスト)」なんですね。
HTMLを記述する時には、< >で囲まれたタグ(要素)によって、そのテキストを意味づけします。
すると、インターネットエクスプローラー等のインターネットブラウザが、そのタグの意味を解釈して、画面に表示してくれます。
例えば、文中の強調したい部分を<strong>~</strong>で囲むことで、強調させることができます。
今日は雨が降っています。……<strong>傘持ってきてないのに!</strong>
と記述されていれば、ブラウザは↓こんな風に表示してくれます。
今日は雨が降っています。……傘持ってきてないのに!
もちろん、今あなたが読んでいるこのブログも、全てHTMLで記述されています(正確にはHTMLを改良したXHTMLで記述されています)。
もちろん、雨が降っているのに今日会社に傘を持って来ていないのは、実話です。
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IT用語集
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