2005年10月 アーカイブ
あべ日記 - グッドホープのブログ 2005年10月のアーカイブです。
総務省がビジネスブログ・ビジネスSNSの事例を募集
総務省が、11/16~12/15にかけて、ビジネスブログ・ビジネスSNSの事例を募集するそうです。
参考
ビジネスブログ及びビジネスSNSの活用事例募集 [総務省]
総務省、ビジネスブログ及びビジネスSNS事例を募集 [ITmedia]
ブログをビジネスとして利用するケースは、社長日記的なものを筆頭に、イントラネット(社内ネットワーク)内でのブログ、新商品や新サービスのプロモーション用のブログなど、様々な形で目にしますが、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)をビジネスとして活用するというのは、(個人的には)まだあまり聞きませんね。
日本のSNS最大手であるmixiでは、時々、商品やサービスのプロモーション用のコミュニティが、mixiの公認コミュニティとして立ち上がっていますが、それ以外にはどういうケースがあるんでしょうか。
応募された事例は、総務省で集計し、Web上で公表する。
とのことなので、どんなユニークな事例が出てくるのか、楽しみです。
ちなみに、総務省では最近、ブログやSNSといった分野に結構注目しているようで、ブログとSNSの登録者数を定期的に集計して公表を始めたり、地域SNS調査研究事業なるものを進めているそうです。
参考
ブログ及びSNSの登録者数(平成17年9月末現在) [総務省]
総務省のSNS事業をNTTデータ子会社が受注 [IT Pro]
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Blog/SNS/CMS
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SPAM
「SPAM」または「スパム」。
この単語を使った言葉で、一番メジャーなのはやはり「SPAMメール」でしょうか。
最近では、もっとわかりやすい「迷惑メール」という言葉の方がメジャーになってきているかもしれませんね。
他にも、時々「ジャンクメール」という呼び方もされますが、最近はあまり目にしない気がします。
「SPAMメール」≒「迷惑メール」であることからもわかるように、「SPAM」という言葉には、
「相手の都合を考えず、欲しくもない広告を一方的に大量に送りつける行為」
というような意味があります。
私もSPAMメールは毎日嫌になるほど受信していますが、メール以外にも、
- ネット上の掲示板に、大量に無関係な宣伝を書き込む 掲示板SPAM
- ブログのコメント欄に、大量に無関係な宣伝を書き込むコメントSPAM
- ブログのエントリー(記事)に対して、無関係な宣伝トラックバックを大量に送るトラックバックSPAM
などがあります。
どれもこれも迷惑極まりない行為ですから、「SPAM」=「迷惑な大量宣伝行為」というような意味で捉えるのが最適かと思います。
ウィルスやワームを添付して大量に送りつける場合は、「ウィルスメール」等と呼ばれ、別のものとして扱われます。迷惑行為であることには変わりはないですが、宣伝行為ではないですしね。
(⇒ウィルスとは・ワームとは)
ちなみに、「SPAM」の語源はイギリスの豚肉缶詰の商品名だそうです。
コメディ番組のコントで、とあるレストランに入ってきた人がメニューを選んでいると、周囲の人がみんなで「SPAM!SPAM!SPAM!」と騒ぎ出し(要は「お前は缶詰でも食ってろ」的な意味なんでしょうね)、そのうちレストランの店員まで「SPAM」を連呼したので、仕方なくSPAMを注文する、というネタがあったそうです。
「欲しくもないのに周囲から延々と連呼される『SPAM』コール」
と、
「欲しくもないのに勝手に大量に送りつけられる宣伝メール」
のイメージが重なって、「SPAM」という言葉に「迷惑行為」的な意味がついたのだとか。
(参考:IT用語辞典 e-Words : SPAMとは)
なんというか……缶詰会社にしてみれば、いい迷惑ですよね(笑)。
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IT用語集
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きららビジネスアカデミー メルマガコンサルタント平野友朗さんのセミナーに参加
枚方市立地域活性化センター(輝きプラザきらら)が主催する、メルマガコンサルタント 平野友朗さんのセミナーに参加しました。
平野さんは、メルマガ専門コンサルタントとしてご活躍中の、非常に有名な方。
メルマガコンサルの他に、起業家の支援にも力を入れていらっしゃり、先月行われた起業家合宿に参加させて頂いて以来、大変お世話になっています。
今回のセミナーは『インターネットでオンリーワンになって起業した方法』と『メルマガコンサルタントが語る 素人でも分かるメールマガジン活用法』という二部構成で開催されたのですが、私は諸事情により第二部からの参加。
単に道に迷って第一部に間に合わなかったのは秘密です。
起業家合宿の際にお聞きした話も多かったですが、今回はじめてお聞きした話も多々。
合宿からの一ヶ月でさらに考え方が進化されているんだなぁと感じました。
移り変わりの激しいこの業界、不変のセオリーというものは基本的にありませんから、こうして常に進化される方の考えに触れることはとても刺激になります。
第一部に参加できなかったのが非常に残念です。もったいないことをしてしまった……。
今回のセミナー、公的な機関が主催しているので参加費用が格安でした。なんと¥1,000。
あれだけ濃い内容のお話を¥1,000で聞けて、同じセミナー参加者の皆様と人脈まで作れるというのは美味しすぎです。
枚方市立地域活性化センターでは今後もきららビジネスアカデミーというイベントで、様々なセミナーを企画されているとのこと。
少々交通の便が悪いのが難点ですが、興味のあるかたはぜひ参加されると良いのではないかなと思います。
私もまた参加しようかなと思っています。
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セミナー・講演出没記
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外務省を騙るウィルスメール――何故、日本語のウィルスメールは少ないのか
外務省の職員を騙ったウィルスメールが流通しているそうです。
(⇒ウィルスとは)
参考
外務省職員を発信元と詐称するウィルスメールにご注意ください [外務省]
外務省職員のアドレスをかたったウイルスメールが流通 [ITMedia]
メールの内容は、小泉首相の靖国参拝を非難するものだとのこと。
ワシントンにある在米日本大使館員の名前をかたって「mofa.go.jp」のメールアドレスから送付されているといい、添付ファイルを開くとウイルスに感染する。
とのことですので、外務省にお友達のいない方は、「○○@mofa.go.jp」から送られてきたメールには注意しましょう。
外務省にお友達のいる方は、もっと注意しましょう。
日本語メールでのウィルスというのはあまり多くないケースですので、我々日本人にとってはあまり免疫がありません。
くれぐれもご注意を。
さて、それでは何故、ウィルスメールは日本語のものが少なく、英語のものが多いのでしょうか?
日本語のSPAMメール(迷惑メール)はここ1,2年で急激に増えましたが、ウィルスメールはそうでもないですよね。
(⇒SPAMとは)
何故?
続きを読む "外務省を騙るウィルスメール――何故、日本語のウィルスメールは少ないのか"
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ウィルス・ワーム情報
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IT用語は難しい?
※このエントリーは、メールマガジン「スッキリ解説!パソコン・インターネット」のバックナンバーを編集したものです。
はじめまして。発行者の あべ と申します。
当メルマガをお読みいただき、ありがとうございます。
このメルマガ「スッキリ解説!パソコン・インターネット」では、元SEで、現在はインターネット関連に特化したITコンサルタントをやっている、私 あべ が、パソコン・インターネット関連のニュースや豆知識を初心者にもわかりやすく解説していきます。
もしあなたが初心者ではなく、中級者~上級者だとしても、楽しめる、あるいはためになる情報を発信できたらいいな、と考えています。
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