Windows
Windowsに関連する情報やコラムです。
2006年最初のWindows Update
昨年末~今年の頭くらいに発見されたWindowsのセキュリティホール。
ついにMicrosoftが対応パッチをリリースしました。
当初は、1月10日頃の月例アップデートの際にリリースされる予定だったようですが、緊急を要する問題ということで、急遽予定を前倒しにして、このセキュリティホールに対するパッチのみをリリースしたという流れです。
今回のセキュリティホールを放置しておくと、どういうことになるのかは、「MS06-001 : Windows の重要な更新」(マイクロソフト)にイラスト入りでわかりやすく説明されています。
Windows Updateをまだ行なっていない人は、必ず更新しておきましょう。
(⇒Windows Updateとは)
ちなみに、今回のパッチとは別に、1月10日頃に月例更新のリリースがあるそうなので、お忘れなく。
カテゴリー :
Windows
| セキュリティ情報
コメント (0) |
トラックバック (2)
Windows Update 11月の月例パッチ公開
Windows Update(ウィンドウズアップデート)の11月の月例パッチが公開されました。
今回のパッチで修正されたセキュリティホールは、IE(インターネットエクスプローラー)や、Outlook(アウトルック)、Outlook Express(アウトルックエキスプレス)等で特定の画像を表示すると、最悪、不正アクセスされてコンピュータを乗っ取られる可能性がある模様です。
参考
MS、11月の月例パッチを公開――脆弱性は1件 [ITmedia]
11月の月例パッチは「Graphics Rendering Engineの脆弱性」などを修正 [Impress]
Windows Updateはきっちりやっておきましょう~。
カテゴリー :
Windows
| セキュリティ情報
コメント (0) |
トラックバック (0)
ショートカットキーの超基本
Windowsには、様々なショートカットキーがあります。
(もちろん、Windows以外のOSにもショートカットキーはあります)
『ショートカットキー』とは、文字通り、特定の作業を短縮させるための、キーボード入力です。
例えば、文章のコピー。
基本的な操作は、「マウスを使って文字を範囲選択し、メニューバーから『編集』⇒『コピー』」。
あるいは、「マウスを使って文字を範囲選択し、『右クリック』⇒『コピー』。
別に大して手間のかかる操作ではないんですが、これを連続して何度もやらないといけないような時、意外と面倒です。
このコピー操作を、ショートカットキーを使用して実現すると、
「マウスを使って文字を範囲選択し、『Ctrl』を押しながら『C』を押す」
という作業だけで済みます。
文字にして表現するとあまり大差ないようにも見えますが、一度実際に操作してみて下さい。
手間が格段に違います。
さらに、コピーした文を貼り付ける(ペースト)時は、普通であれば「メニューバーから『編集』⇒『貼り付け』」、または「『右クリック』⇒『貼り付け』」という作業が必要になりますが、こちらもショートカットキーを使うと「『Ctrl』を押しながら『V』を押す」だけで済みます。
一度コピーしたものを何度も連続して貼り付けるような作業というのが時々必要になるんですが、そんな時、このショートカットキーを使えば、『Ctrl』+『C』で一旦コピーして、その後はひたすら『Ctrl』+『V』を連打するだけで済むので非常に楽です。
他にも基本的なショートカットキーとしては、
- 切り取り=『Ctrl』+『X』
- 元に戻す=『Ctrl』+『Z』
- 全範囲選択=『Ctrl』+『A』
などなど。
Windows共通のショートカットキーや、アプリケーション・ソフト独自のショートカットキーなど、数え切れないほど様々なショートカットキーが存在します。
全て覚えるのは大変ですが、自分が頻繁に使う操作に関しては、ショートカットキーを覚えた方が断然効率が良いです。
ちなみに、今こちらでは「これで楽々スピードアップ ショートカットテク最終章!」という無料レポート(PDFファイル)が手に入ります。
このレポートに書かれているテクは、誰にとっても非常に役立つものなので、一読をお勧めします。
カテゴリー :
Windows
コメント (2) |
トラックバック (0)