気になるニュースをメールで届けてもらう方法
※このエントリーは、メールマガジン「スッキリ解説!パソコン・インターネット」のバックナンバーを編集したものです。
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さて、前回はデスクトップの壁紙画像の探し方を例に出して、検索エンジンGoogleの「イメージ検索機能」の使い方をご紹介しました。
※詳しくはバックナンバーをご覧下さいね
⇒ デスクトップの壁紙
今回も引き続き、Googleのちょっと変わった機能の使い方をご紹介しようと思います。
「Google ニュース」ご存知ですか?
Googleでは、大手新聞社や地方ローカル新聞社のサイト、その他ニュース系サイトの記事を自動的に収集して表示する、「Google ニュース」というサービスを提供しています。
Googleトップページから、「ニュース」というメニューをクリックすると、「Google ニュース」を見ることができます。
この「Google ニュース」、自動的にニュースを収集するだけではなく、
- どのニュースが重要で、多くの注目を浴びているのか
- 同じニュースに対して、それぞれ独自の記事を掲載している多くのニュースサイトの中で、どれが一番注目を浴びているのか
- どのニュースがどのカテゴリ(政治・経済・スポーツ等)に分類されるのか
などを、全て自動的に判別・選択して掲載しているそうです。
Googleの技術力、凄いですよね。
さらに、この「Google ニュース」のページ上部には、「ニュース検索」の検索ボックスが用意されています。
新聞社等のニュースサイトの記事のみに絞って、何らかのニュースに関する事柄を調べたいときには、非常に重宝します。
「Google ニュース」のページ内には「社会」「国際」「経済」「政治」等、それぞれのカテゴリの見出しが表示されていますが、その見出しの右端に「編集」というリンクが表示されています。
この「編集」機能を使うことで、「Google ニュース」のページを、自分好みにカスタマイズすることも可能です。
例えば、「経済のニュースにはあまり興味がないので、表示件数を減らしてページの下部に持って行って、スポーツのニュースをページの上部に持ってくる」
なんていうことも可能です。
閲覧する人それぞれが、自分の興味のあるジャンルのニュースを、真っ先に閲覧できるという、とても便利な機能です。
「Google アラート」と組み合わせて、もっと便利に
Googleでは、通常のWeb検索以外にも様々なサービスを提供していますが、その中でも「Google ニュース」と組み合わせることで、非常に便利なのが「Google アラート」です。
これは、あらかじめ検索キーワードを指定しておくと、それに関連するニュースを自動的にメールで知らせてくれるという機能です。
上記URL(アドレス)にアクセスすると、画面右側に、「Google アラートの作成」というフォームが表示されると思います。
ここで「検索用語」と「メールアドレス」を入力するだけで、設定は完了です。
例えば、もうすぐサッカーのドイツ・ワールドカップが開催されますよね。
「ワールドカップ関連のニュースを逐一メールで確認したい!」という場合、「検索用語」に「ワールドカップ」と入力し、あなたのメールアドレスを登録しておけば、自動的にワールドカップ関連のニュースをメールで届けてくれます。
他にも、例をあげると……。
「自分の好きな芸能人のニュースを逐一チェックしたい!」という場合なら、その芸能人の名前を「検索用語」に設定すればOKです。
「ライバル企業の動向をチェックしたい!」という場合なら、その企業の名前を「検索用語」に設定するのもアリですね。
それ以外にも、何らかの業界用語を設定しておいて、その業界関連のニュースを逐一確認することもできますね。
こうして、アラートを登録すると、設定したメールアドレス宛に、「Google アラート (ベータ版) 確認メール」というメールが届きます。
そのメールに書かれている指示に従って、URLにアクセスすれば、設定完了です。
非常に便利な機能ですので、ぜひ一度試してみて下さいね!
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